ABJJC 奄美ブラジリアン柔術クラブ

昨日の“ヒョードルショック“がまだ完全に抜けきれてないんですが、ちょっとココは気持ちを切り替えて(´Д｀)


ヒョードルの全戦績のうち、敗戦はたった二敗(高阪戦のアクシデント負けは除く。公式戦績 ３２勝３敗１ノーコンテスト)…

その二敗の相手はいずれも、『ブラジリアン柔術』(以下、ＢＪＪ)の黒帯ファイターです。


ヒョードルから初のタップアウトを奪った、ファブリシオ・ヴェウドゥム。



PRIDE時代は、ミルコ・クロコップの寝技コーチとしてデビューしました。

あのノゲイラさえも、寝技勝負は避ける程の猛者！


三角絞めで皇帝ヒョードルを捕獲！



何気に、あのアリスター・オーフレイムからも一本勝ちしてます！



ちなみにファブリシオがＢＪＪを始めたきっかけは、10代の頃に当時の彼女が浮気をして、その浮気相手とケンカしたら逆にボコボコに…
その浮気相手はＢＪＪ競技者で、悔しくてＢＪＪを始めたという嘘みたいなホントの話!!ｗｗｗ

人生、何がターニングポイントかわからんなぁ☆(苦笑)




そしてヒョードルに引導を渡した、アントニオ・シウバ。

見てみ！このツラ!!(前田日明調でｗ)



正に、リアルゴリラ(笑)


140キロ(!!)の巨体ながら、巧みなグランドテクニックでヒョードルを翻弄し勝利しました。



テイクダウン→パスガード→マウント→パウンド→嫌がってうつ伏せ→チョーク→これも嫌がって仰向け→またマウントからパウンド…の地獄コンボでヒョードルを完封。

肩固めや膝十字まで仕掛けました。

だけど、140キロの巨体にマウントを取られても決して諦めないヒョードルも凄いとしか言えません!!



弟のアレキサンダーは、ちょっと疲れただけでタップするのに(ジョシュ戦)ｗｗｗ


この地獄コンボは、あのヒクソンが得意とした仕留め方ではないか！




ＢＪＪは、総合格闘技の中で決して欠かす事のできないテクニックです。

積極的に一本極めるスタイルは、本当にカッコいい。

打撃は相手の意識を飛ばしてＫＯしたりしますが、それは相手の意思とは関係なし。

サブミッションは、相手を“タップ”させ完全に相手の心を折ります。
相手に“参った”させるわけですからね†

打撃に“ラッキーパンチ”は有れど、寝技に“ラッキー関節技”は有りません!!ﾄﾞﾝｯ！(←テーブル叩く音ｗ)

当時、攻略不可能の化け物だったボブ・サップを仕留めたのもノゲイラのＢＪＪでした！

奄美ブラジリアン柔術クラブは、こちらの各会場で練習を行っております

ＢＪＪ最強説再び

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